2015年はモバイル最適化とカスタマージャーニー対応を加速せよ

日本ラドウェア株式会社のレポートによると、アレクサランキングTop500のWebサイトのロード時間(中央値)は、2013年1月には7.7秒だったものが、2014年1月には9.3秒かかり、わずか1年で約22%の速度低下がみられたと報告しています。さらに、トップ 100 のサイトはトップ 500 のサイトより遅く、トップ 100の E コマースサイトのロード時間(中央値)は 10 秒で、昨年の同時期の 8.2 秒から増加しているそうです。

トップ-500の-eコマースホームページをロード時間(中央値)

多くのユーザーが、ページのロード時間が3秒以上になるとページを離脱する傾向にあり、またページをロードするのに待っても良いと思う最大の限界時間は 10 秒であるのに対し、トップ 100 の eコマースサイトの半分がこの最大待ち時間を満たしていないことになるとのことです。

それでも、モバイルファースト

このように、モバイル特有の個別の問題は多々あります。しかし、こうした問題に対処し改善していくことは十分可能であり、2015年は、引き続きモバイルに最注力していく必要があると思います。モバイルファーストで対応すべき理由のひとつは、顧客と企業の接点が増えたことによります。

デジタルマーケティングにおいて、デバイスの多様化が進んでいると同時に、ソーシャルメディアや動画、アプリ等の普及とともに企業と生活者の情報接点やチャネルも多様化しています。企業は、生活者とマルチチャネル、マルチデバイスを通じて1 to 1にパーソナライズして常に接触する時代になってきました。そこで、顧客がどのように商品やブランドとの接点を持って認知し、関心を持ち、購入や登録に至るのかというカスタマージャーニーを分析することが必要になってきています。

前述のような問題は、スマートフォンのユーザー体験の低さが引き起こしている問題と言えます。Webサイトの技術的なパフォーマンスは、日々技術進歩と改善が進んでおり、克服することは可能でしょう。一方、顧客視点からみたカスタマージャーニーに対応することは、従来型のデジタルマーケティングを更に進化させ、顧客の様々なデータとテクノロジーを活用しなければなりません。

今年は、おそらく、従来のような個別のタッチポイントやチャネル毎のコンバージョンを測定して評価するような方法から離れて、カスタマージャーニーによるデバイス間にまたがって一貫した顧客視点のマーケティング活動を推進することに注力する企業がさらに増えていくのではしょうか。

データ&テクノロジーでカスタマージャーニーに対応する

デジタルマーケティング領域においては、アクセス解析ツールや第三者配信、DMPなどを活用して、一人のユーザーの行動を一貫して見るための技術やツールが発達してきています。それは、こうしたデータやテクノロジーなしには、ユーザーのカスタマージャーニーに対応することは困難であるからです。

弊社では、企業が保有する顧客情報やWeb訪問履歴などのデータを分析してユーザーをセグメントし、その結果を様々なマーケティング施策に活用できる「GMOプライベートDMP」やモバイルユーザーのインサイトを探り、適切なアクションを起こすことができるモバイル解析ツール「Apsalar」など、最先端のデジタルマーケティングツールをご提供しています。

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ライター:アド論 編集部


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