プライベートDMPで潜在ユーザを獲得する方法

2014/12/26

プライベートDMPは、ユーザと企業・ブランドの関係の深さに応じてユーザデータをセグメントし、それぞれのセグメント毎に最適なコミュニケーションを展開するためのプラットフォームです。

このような性質から、どちらかというとCRM的な視点で設計されたコミュニケーションにおいて大きな力を発揮するツールといえます。

一方で、既存ユーザ以外のユーザとのコミュニケーション、例えば、潜在ユーザの掘り起こしや新規ユーザの獲得は不得意とされてきました。

今回は、あえてこの不得意分野といわれている部分にスポットを当て、プライベートDMPをどう活用すれば潜在ユーザを獲得することができるか?その方法を紹介します。

 

ロイヤルユーザと似たユーザを見つける

 

 

プライベートDMPの中には、基本的に、これまで全く接点のないユーザのデータは格納されていません(サードパーティデータを取り込んだ場合など、例外はあります)。

データが格納されていないことには、データをいくら分析しても「潜在ユーザ」というセグメントは作ることができませんので、結果、このままでは潜在ユーザへアプローチすることは不可能です。

一方、ロイヤルユーザに関しては、格納しているデータの内容次第で、かなり細かい条件で定義しセグメントすることが可能です。

つまり、優良顧客になりそうな人はどんな人か?というデータパターンは豊富に抱えることができるということです。

そして、このデータパターンを活用して、優良顧客のパターンと似た人を見つけコミュニケーションをとる、というのが一つ目の潜在ユーザ獲得方法です。

具体的な手法としては、DSPやアドネットワークのルックアライク機能があげられます。

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ライター:神津 洋幸


ストラテジックプランナー、リサーチャー。 Webプロモーションの戦略立案、Web広告効果の分析・オプティマイズ、各種リサーチなどを担当。前職はマーケティングリサーチ会社にて主に広告効果の調査・分析・研究業務に従事。2004年より現職。

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