【A/Bテストを考える】ランディングページの効果向上施策は大変?

2013/9/26

ab_test
久しぶりのアド論寄稿となりました。今回のテーマは「A/Bテスト」。
どう転んでも真面目な記事になりそうなので、冒頭で少しゆるい話しを。

「A/Bテスト」について最初に気になることは何でしょうか? 手法?効果?違いますよね。
何でAとBの間に「/(スラッシュ)」が入ってんの?? ←これでしょう!

分かりやすい答えがウィキペディアに載っていました。

スラッシュ (記号)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5_(%E8%A8%98%E5%8F%B7)
・接続詞的用法(結びつき):「または」「いずれか」「AやB」を表す。

つまり「A/B」とは「AまたはB」と、ちゃんと意味があっての「/」なのです。
それでは、スッキリしたところで本題に入って行きましょう。

 

●「A/Bテスト」って何?

A/Bテストとは、複数のバージョンのランディングページを用意し、実際にユーザーに利用させる形でテストを行い、もっとも効果の高いページを決定することを目的としています。A/Bスプリットテスト、スプリットランテストと呼ぶこともあります。

具体的には、ランディングページのデザインやレイアウト、導線を最適化することでCVR*1を高めることが狙いです。

FacebookやTwitterなどでも起用されている、ユーザーの障壁を取り除く改善を積み重ねることでWebサービスを成長させる「Growth Hacker」(グロースハッカー)に注目が集まる今、A/Bテストのニーズも改めて高まっています。

*1:CVR:Conversion Rate(コンバージョンレート)の略。Webサイトへの訪問者数に対する、そのサイトで商品を購入したり会員登録を行ったりした人の割合。

 

●やると分かる。「A/Bテスト」のスゴさ!

ウンチクはともかく、「A/Bテスト」のスゴさは実際にやってみると分かります。
ここでは事例を1つお見せしましょう。

◯A/Bテスト事例:高級旅館予約サイトrelux(https://rlx.jp/
※情報提供元:KAIZEN platform Inc.

・期間
7月18日~9月1日までランディングページでA/Bテストを実施。

・改善プラン
(1)会員登録のボタンを押してから、Facebookで登録、メールアドレスで登録と分岐するところを最初のアクションの段階で選べるように導線を整理
(2)写真が背景のため、重要なアクションボタンが目立つように黒と白の背景をつけたパターンを作成といったデザイン変更を加えた

・テストデザインパターン
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※元デザイン

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ライター:十河 展之


Web制作会社数社でのデザイナー・ディレクター業務を経験後、2009年よりNIKKOへ転職。
大規模サイトから広告キャンペーンコンテンツまで、Webコンテンツのプロデュース・ディレクションを幅広く担当。
2017年よりサービス企画開発部門へ異動し、自社プロダクトブランドであるMARSシリーズを始めとする広告周辺プロダクト、ソリューションの開発を行っている。

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