今さらだけど、なんでエンハンストキャンペーンなの??
それを大枠で表現すると、私たちの生活の中でインターネット行動が変化してきたからです。
今回は、インターネットユーザー・クライアント・アドテクノロジーの3つの視点でお話させてもらいます。
▼ 視点1:インターネットユーザーの視点
はじめは、インターネットユーザーの視点で考えて見ます。
なぜ、私たちユーザーのインターネット行動が変化したのでしょうか?
身近なところで、自分の身に置き換えると、昨年やっと(ちょっと遅れて・・・?)スマホを手に入れましたが、明らかにネットで何かする時間は増えました。
今までの携帯電話ではあまり検索をして調べることはなかったのですが、スマホにしてからは、検索・アプリ・ソーシャルに費やす時間がぐんと増えてきました。
また、時間が増えただけでなく、場所もバリエーション豊かになりました。
移動中の電車のなか、寝る前、少し時間が空いたとき・・・などパソコンを開くまでではないけど、ちょっと空いた、暇つぶし時間での接触が増えました。
そして、最近はタブレットが欲しい!・・・こうなってくると、一人で複数の端末を持ち、さらにネットに費やす時間も増えることになっていきます。
自身の例だけではなく、日本全体としても接触する媒体の時間はここ2~3年で大きく変化してきています。
※引用元:メディア定点調査2012(株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
http://www.hakuhodody-media.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2012/06/HDYnews120613.pdf
1) メディア接触時間の変化。4大マス→インターネットへのシフト
2) 接触するデバイスの種類が多様なものになった。従来の携帯電話・スマートフォン・タブレット
私たち生活者のインターネット行動が変化してきているのは明らかであって、みなさんが今まさに体験している変化となっています。
▼ 視点2:メッセージを送りたい広告主企業からの視点
ここからは、インターネットユーザーにメッセージを送りたいクライアント側で考えます。
会社の顧客を増やし収益を上げ続けるためには、ターゲット(顧客)の生活様式の変化に合わせたコミュニケーションラインをとっていく必要があると思います。
※引用元:Mobile Shopper Research(Google)
http://services.google.com/fh/files/blogs/mobile_shopper_research.pdf

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ライター:アド論 編集部