GAのデータ分析からサイト改修を行い成果へ繋がった事例(その2)

2019/10/25

はじめに

「CVを増やすためにサイト改修をしたいけど、どこを改善すべきか分からない」そんな悩みをお持ちではないですか?

本記事は前回(https://ad-ron.jp/?p=15490)の記事で好評だった内容の第2弾です。弊社内でGoogleアナリティクスのデータ分析からサイト改修を行い、成果へ繋がった事例を分析方法と合わせてご紹介します。
※後述する各データは仮の数値となっており実数値とは異なります。

 

まず、今回分析したクライアント様の概要は以下の通りです。
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業種:IT、通信
CV地点:無料体験、お問い合わせ、資料申込等
主なアクセス解析ツール:Googleアナリティクス・アドエビス
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分析プロセス
1. 現状把握(訪問数、CV、CVR)
2. CV関連ページ深掘り
2-1. ページ詳細データ
2-2. ページ遷移率(申込フォーム等)
2-3. ページ遷移詳細(ボタンクリック)

1. 現状把握(訪問数、CV、CVR)

図1

※訪問数=各目標のトップページのセッション数
※CVR=CV/訪問数

まず、各目標の全体感を把握するために、訪問数・CV・CVRをまとめます。この表によってどの目標のCVRが低く、まだ伸ばせる可能性があるのか可視化します。Googleアナリティクスで上記データを確認する際はレポート画面で【行動→サイトコンテンツ→ランディングページ】とクリックし、各目標のトップページを確認します。図1から無料体験の訪問数が1,600で、ある程度ユーザーの母数が存在するが、CVが35件、CVRが2.2%と低く、改善の余地があると考えました。

2. CV関連ページ深掘り

2-1. ページ詳細データ
図2

CVの少ない無料体験について、ページの構成・掲載内容がユーザーとマッチしておらず離脱している可能性があるので、各目標のトップページの詳細データをまとめます。図2から無料体験のトップページは離脱率が他と比較し少し高いものの、平均ページ滞在時間や直帰率など、大きな問題があるとは言いづらい状況です。つまり、その他の部分で課題があると考えました。

 

2-2. ページ遷移率(申込フォーム等)
図3

次に申込フォームと申込完了までの遷移数・遷移率を確認します。今回は申込完了までのページ遷移が似ている無料体験と説明会をピックアップしました。図3から説明会は申込フォームまでの遷移率が24%と高いが、無料体験は9%でユーザーを申込フォームまで遷移出来ていないのが課題ということが分かりました。

 

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ライター:吉沢 航一


アパレルEC企業を経て2018年にGMO NIKKO株式会社へ入社。現在、主にGoogle Analyticsを用いたサイト分析に従事。クライアントへ最高のおもてなしが出来るように日々励んでおります。

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