SimilarWebを10倍使いこなす方法~カスタマージャーニーMAPも作成できる?!~

ユーザーは航空券やホテルの予約・購入を行う前に、まず行き先を検討しますし、そこでの観光やアクティビティ等、旅行の中身を考えるフェーズがあるかと思います。また、航空券やホテルを予約した後も、旅先で行く具体的な観光地や飲食店などの情報を調べるはずです。
このように、ユーザーが予約行動のどの段階で、どのようなサイトを訪問しているか、またそのサイトに訪問する前後にはどのようなサイトを訪れているのか、といった情報をSimilarWebを使って丹念にたどって調べていくことで、カスタマージャーニーを作成することができます。

それぞれの行動フェーズでのユーザーインサイトを探る

SimilarWebでは、それぞれの行動フェーズでユーザーがどのようなニーズを持っているのか?どのような意識で情報を探しているのか?といった、いわゆるユーザーインサイトを探ることもできます。

ユーザーが行き先の検討や、観光・アクティビティなど旅行の計画を立てる際に使用する旅行情報サイトをSimilarWebで抽出し、それらのサイトへの流入キーワードを見てみましょう。

結果、『〇〇(地名) 観光』『〇〇(地名) 穴場』などが上位に存在し、旅行の計画を立てる初期段階のユーザーニーズを割り出すことができました。このように、行動フェーズごとにユーザーが訪問するサイトを整理し、それらのサイトへの流入キーワードを調べることで、それぞれの行動フェーズにおけるユーザーの情報ニーズを推測することができるのです。

特定のキーワードから流入を獲得しているサイトを確認する

ちなみに、『〇〇(地名) 観光』『〇〇(地名) 穴場』といった情報収集のキーワードから流入を獲得できているサイトを逆引きすることもできます。

調べた結果、複数のOTAや旅行会社を横断的に検索し、最安値プランを一気に見つけることができるメタサーチ系のサイトが上位を占めていました。
一見、予約行動が本格化したときに利用するサイトというイメージがあるメタサーチ系サイトですが、実は記事などのコンテンツに力をいれているところが多く、予約行動の初期段階からユーザーとの接点を構築できていることがこの結果から見えてきます。

まとめ

このようにSimilarWebは競合サイトの分析だけでなく、活用の仕方によってはマクロ視点での業界分析やカスタマージャーニー、各行動フェーズごとのユーザーニーズなどを明らかにすることもできます。今回は旅行業界の例を紹介しましたが、他業界でももちろん応用可能ですので、ぜひ試してみてください。

参照

SimilarWeb日本語サイト https://www.similar-web.jp/

1 2
ご相談はこちら
photo

ライター:アド論 編集部


Contents

ico人気記事