時代の流れに逆行?指名系KWで勝つ広告文とは?

2019/7/10

検索広告は文字数の増加が時代の流れ

昨今、検索広告ではETA(Expanded Text Ads)やRSA(responsive search ads)など、以前よりもタイトルや説明文の文字数を増やす傾向が見られます。媒体側が文字数を増やす理由としては、複数の企業でテスト検証を行いクリック率の向上が見られたことが一番の要因と考えられます。ただし、全てのケースでそれが該当するとも限りません。広告文は検索するユーザー目線にきちんと立って考える必要があります。今回は、検索広告の中でも「指名系キーワード」に限定して適切な広告文を考えてみたいと思います。

指名系キーワードの役割を再認識

「指名系キーワード」や「一般キーワード」での検索ユーザーは、それぞれ何を求めて検索をするのでしょうか?
 
〇指名系キーワードで検索するユーザー
→特定の企業のページ(公式サイトなど)を閲覧することを求めている
〇一般キーワードで検索するユーザー
→特定の企業のページではなく、検索キーワードの情報が書かれているページを求めている
 
一般キーワードに関しては、ユーザーがタイトルを見て、興味があるリンクをクリックするのに対して、指名系キーワードはどれが公式サイトなのかを判断してクリックします。よって、指名系キーワードでクリック率を上げるには、いかに公式サイトであることをわかりやすくできるかが重要となります。文字がごちゃごちゃと並ぶよりも、余計な文字は減らし必要最小限にした方がクリック率は改善されるのではないか?という仮説のもとで、実際に検証した内容が以下となります。

検証内容と配信結果

<検証内容>
[タイトル]:文字数上限まで使ったAと必要最小限に抑えたB
[説明文]:AもBも同様
[キーワード]:指名系の特定の1キーワードのみ
 
キーワード、説明文による差をなくし、タイトルの違いだけで効果検証を実施
 
A(通常訴求) のタイトル
【公式】〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇|〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
 
B(シンプル訴求)のタイトル
〇〇〇〇〇〇|公式サイト
 
Googleでの配信結果がこちら

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ライター:下河 慶徳


WEB専業代理店から2013年6月にNIKKOに入社。
約13年間インターネット広告に従事し、広告全般を担当

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