Google Marketing Live 2019に見るリッチアドの未来

2019/5/31

みなさん広告の「クリエイティブ」と聞くとどのようなものを想像しますか?
2019年現在最もポピュラーな「広告クリエイティブ」はバナー広告で、ブログやポータルサイトに習慣的にアクセスしている方なら見ない日は無いと言っても過言ではないのではないでしょうか。
バナー広告の枠には、各プラットフォーム独自の、あるいは3PASツールを活用したHTML5広告による動的な広告、「リッチクリエイティブ」を出稿することもできます。

Googleの取り組むリッチクリエイティブ広告フォーマット

Googleは2019年5月14日、Google Marketing Live 2019にて今後の自社プロダクト開発の方向性、広告関連プロダクトのアップデートを発表しました。
Googleの掲げるテーマとして【Mobile】、スマートデバイスの普及に伴って更に求められてきている「そのユーザーにとってよりパーソナライズされ、タイムラグのない、スマートな体験」の提供と、【Be there】、つまり「どのようにユーザーインテントをとらえた広告を配信するか」があります。ターゲティングや入札機能はGoogleのマシーンラーニング技術の向上に伴い自動最適化が進んでいっているのは引き続きですが、広告クリエイティブに関しても最適なコミュニケーションを図るべく、アップデートが発表されています。

ギャラリー広告(Gallery Ads)

ギャラリー広告はGoogle検索結果上部に画像を含めた広告を表示し、関心の高い、いわゆる顕在層に対してテキストだけではない画像での訴求が可能となります。
今日35億件の検索が毎日発生しており、スマホユーザーの75%はすぐに情報を入手することを期待しています。このフォーマットを活用すると画像をスワイプしたり、広告をタップした後に複数の画像をスクロールして閲覧することでより多角的な情報をユーザーは得ることができます。
ギャラリー広告を含む広告グループでページ最上部のインタラクションが最大25%増した実績も出ています。

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ライター:石原 立也


2015年入社。主にディスプレイ広告の運用、分析、改善施策の提案等のコンサル業務に従事。
外部データ連携クリエイティブや、リッチクリエイティブの配信に取り組んでいます。

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