アドエクスチェンジについて、理解していますか?いまさら聞けないweb広告用語

アドエクスチェンジは、入札方法の面でもアドネットワークと多くの違いがあります。
従来のアドネットワークはクリック課金(CPC)、インプレッション課金(CPM)、成果課金(CPA)など様々な課金方法があり、アドネットワークによって違いがあり、混在していました。
しかし、アドエクスチェンジが登場したことで、「入札型のインプレッション課金」への統一化が一気に進んでいます。各媒体での入札価格が統一化され、適切な価格で広告を配信することができます。

 
アドエクスチェンジの広告価格についてはRTB(Real Time Bidding)という仕組みで入札が行われます。
RTBとはインプレッションが発生するごとに入札が行われ、最も高い掲載枠価格を入札した広告が表示される仕組みのことを指し、その際の価格は入札価格そのものではなく、2番めの入札社の金額に+1円した価格となっています。(これを「セカンドプライスビッディング」と言います。)アドネットワークでは広告枠の違いを加味せずに入札がなされる場合が多かったのに対し、アドエクスチェンジは各サイトの広告枠ごとに入札が行われるのは大きな特徴の1つです。
媒体側は従来の課金方法で売れない広告枠についてもインプレッション単位で、ターゲティングの付加価値をつけて売ることができ、広告主側もそれぞれの配信枠に対して適切な価格で広告を表示させることができるというメリットがあります。

 
アドエクスチェンジは2010年頃に登場した比較的新しい仕組みですが、これが登場したことにより、RTBを経由した広告の市場が伸びてきており、2017年にはディスプレイ広告全体の約3割ほどになってきています。
その一方、アドネットワーク、アドエクスチェンジはどちらもあくまで配信面を束ねる仕組みであり、膨大な数のインプレッションが発生する中で広告主に対して適切なユーザーに広告を配信をするには、DSPなどを活用し、フリークエンシー、リーセンシー、配信面、入札状況、オーディエンスなど多くの情報を配信にフィードバックすることが大切です。

 

まとめ

アドエクスチェンジについて、理解できたでしょうか?
広告配信の仕組みを大きく変えたアドエクスチェンジ。
その仕組みや入札方法、アドネットワークとの違いについて理解し、運用に生かしていきましょう。

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ライター:アド論 編集部


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