アドエクスチェンジについて、理解していますか?いまさら聞けないweb広告用語
アドエクスチェンジとは、複数のアドネットワークをやサイトを束ね、インプレッションベースで広告枠の取引を行う市場のことです。
広告主の需要と、各メディアの供給のバランスによってインプレッションごとに広告枠の価格が決まる仕組みとなっており、無駄なくインプレッションを確保することができます。
アドエクスチェンジとは
アドエクスチェンジとは、複数のアドネットワークやサイトを束ね、インプレッションベースで広告枠ごとの取引を行う市場のことです。
広告主の需要と、各メディアの供給のバランスによってインプレッションごとに広告枠の価格が決まる仕組みとなっており、無駄なくインプレッションを確保することができます。アドエクスチェンジにはGoogleが運営する「Double Click AdExchange」や、Open xとサイバーコミュニケーションズが提携して運営している「Open X Market Japan」など様々なプラットフォームがあります。
アドエクスチェンジとアドネットワークの違い
アドエクスチェンジとよく似た言葉にアドネットワークがあります。この2つの違いはなんでしょうか。
アドネットワークは複数の広告サイトを束ねるネットワークですが、アドエクスチェンジはさらにそのアドネットワークを複数束ねているプラットフォームだと考えるとイメージしやすいでしょう。(アドネットワークを通さずにサイトを直接アドエクスチェンジに登録することも可能です。)
アドネットワークは様々な配信面を束ねたネットワークとして、利便性の面でも多くのメリットがありましたが、1つのアドネットワークで全ての媒体、サイトを網羅しきれているわけではありません。アドネットワークをさらにまとめて管理するアドエクスチェンジは、さらに効率的に、多くの配信面を網羅できる画期的な仕組みといえます。
アドエクスチェンジの入札方法

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ライター:アド論 編集部