オーディエンスターゲティングについて、理解していますか?いまさら聞けないweb広告用語

オーディエンスターゲティングとは、「広告枠」に対して広告を配信するのではなく、サイトへの訪問履歴や商品の購入履歴などユーザーのデータに基づき「人」に対して配信する手法です。
この記事では、Web広告の発展によって可能になったオーディエンスターゲティングについて詳しく解説していきます。

 

オーディエンスターゲティングとは

オーディエンスターゲティングとは、「広告枠」に対して出稿するのではなく、サイトへの訪問履歴や商品の購入履歴などユーザーのデータに基づき「人」に対して配信する手法です。また、このユーザーの情報をオーディエンスデータといいます。
オーディエンスデータは、Cookie(クッキー)を利用してサイトでの閲覧・行動履歴など膨大な量の情報を取得したものですが、個人を特定できる情報は含まれていません。このデータと自社で保有する顧客の情報(性別、年齢、エリアなど)と組み合わせることで精度の高いユーザーに広告を配信することが可能です。

 

オーディエンスターゲティングと今までの配信手法との違いは?

2008年頃から普及した「アドネットワーク」を利用した配信では、多数のWebサイトの配信面に対して広告を掲載していました。
実際にはWebサイトの広告枠を多く集めて、配信ネットワークを形成します。
アドネットワークは、この配信ネットワークを利用して各配信面にまとめて広告を配信できる仕組みのことです。
アドネットワークの誕生によって、それぞれの媒体に個別で配信する手間が大きく改善されました。
しかし、アドネットワークでの広告掲載は配信面の品質の問題や配信先が不透明などの問題があるのも事実です。
 
そこで広告枠からユーザー(人)に対して配信ができるオーディエンスターゲティングが誕生します。
オーディエンスターゲティングでは膨大なデータを利用して適切なユーザーに配信しますが、この膨大なデータを一元管理できる仕組みがあります。この仕組みをDMP(DataManagementPlatform)と呼んでいます。DMPは大量なデータをまとめて管理できて、ユーザー属性や配信カテゴリを細分化、少ない工数で効果的なマーケティングを行うことができる仕組みのことです。
さらに、このDMPを利用して外部のDMPとDSPを連携させて配信を行うこともできます。DMPは広告主のサイトに訪れたユーザーの情報やオフライン、外部のあらゆるデータを統合し管理できるので、これらの顧客データをSSPやDSPに提供し配信の最適化を行うことができます。

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ライター:アド論 編集部


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