まだ使ってない?AAのワークスペースが便利すぎる件

2018/12/28

近年、デジタルマーケティングが進む中で、アクセス解析ツールの選択として、高度なサイト分析とデータ活用が可能なAdobe Analyticsを導入する企業が増えてきました。
 
そのAdobe Analyticsですが、ここ数年で一番インパクトが大きかった「ワークスペース」という機能があります。数年前にリリースされているものの、従来からある「レポート」機能を使い続けている人が意外に多く見受けられます。まだ使ってない方は、非常にもったいないので、本記事ではこのワークスペースの使い方として、初めの一歩をご紹介します。

■従来からある「レポート」(Report&Analytics)

こちらは基本的なWEB行動データを見るスターターツール的な位置づけになります。変数ベースまたは指標ベースのレポートが、それぞれ1つずつのレポート画面で用意されていて、メニューを選択することで表示・分析することが可能です。

 
参照したいデータが明確な場合、操作に慣れていない方でも容易にレポート表示ができることが特徴です。訪問者のパスレポートや、CVに対するファネルレポートも、選択するだけで表示できます。

 

■新機能の「ワークスペース」(WorkSpace)

こちらは、見たいディメンションと指標を、ドラッグ&ドロップでサクサク追加したり入れ替えたりすることが可能で、Report&Analyticsよりも柔軟に分析をすることが可能です。他者と共同作業も行えるインタラクティブなレポート機能で、自由度が高い反面、標準レポートは用意されていないため、アドバンスツール的な位置づけになります。


 

それでは、基本的な使い方の流れを見てみましょう!
 
①ワークスペースを開く
グローバルナビゲーションの1番左にある「ワークスペース」を押します。
 
②プロジェクトを作成する
ワークスペースが開いたら「新規プロジェクトを作成」を押します。
 
③新規プロジェクトを表示すると空のプロジェクトが表示され、フリーフォームが表示されます。フリーフォームとはディメンション、指標、セグメントといったデータをプロットして比較や分類をすることでデータ分析ができる「箱」のようなものです。

 
④フリーフォームテーブルにデータを入れ込む
左側にあるディメンション、指標、セグメント、日時から見たいデータを選びドラッグして、フリーフォームテーブルにドロップします。データは自由に差し替え、追加、削除ができるため、無限に自由にレポートの形をいじくることが可能です。

 
セグメントを使用したい場合は、最上部にセットするか、もしくは各指標の上にセットすることで一部のデータ表示にセグメント適用することも可能です。
 
データの表示方法設定:データの上にカーソルを合わせると設定ボタン(歯車マーク)が表示されます。設定ボタンを押すとデータの表示方法(数値、割合、背景など)をカスタマイズできます。
 
⑤グラフ作成
作成したフリーフォームテーブルで右クリックから「視覚化」を押して、グラフ種類を選択すると、すぐ上にグラフが作成されます。
 

グラフの上にカーソルを合わせると設定ボタン(歯車マーク)が表示されます。設定ボタンを押すと表示方法やグラフの種類が変更できます。
 
⑥その他
(期間指定)右上の日付ボタンから期間設定できます。同一のフリーフォーム内に複数のフリーフォームテーブルを作成している場合は同じ日付が適用されます。
 
(表・グラフの配置変更)表やグラフはドラッグ&ドロップで位置の変更、大きさの変更が直感的に行えます。
 
⑦保存
面白いことに、[Ctrl]+[Z]キー=前の状態に戻る、[Ctrl]+[S]キー=保存、というWindowsのショートカットキーが一部使えるのが地味に便利です!([Ctrl]+[Y]は無かった・・・)

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ライター:丸山 剛


銀行系SE、ネット広告の代理店営業・営業企画を経て、2017年にGMO NIKKOへ入社。プライベートDMPの提供や事業データ分析を通じ、ユーザーに合わせた最適なコミュニケーションの提供を実現すべく、日々精進しております。

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