【セミナーレポート】データ×クリエイティブ×運用ノウハウで効果を最大化する動画広告の最新トレンドについて
2018年10月4日にGMO NIKKO主催の「データ×クリエイティブ×運用ノウハウで効果を最大化する動画広告の最新トレンドについて」と題して動画広告をテーマにセミナーを実施しました。今回は内容を抜粋してお送りします。(第二部はWeb上での開示がNGでしたのでご了承下さい。)
■第一部:PDCAを実現させる運用型クリエイティブについて
GMO NIKKOではクリエイティブ領域においてAIを活用しており、「GMO MARS Design Cloud」というプロダクトを自社開発中です。クリエイティブの最適化を支援する5つのテクノロジーで構成されております。
・事例紹介:Mars DC Report活用事例
クリエイティブ内の画像要素を読み取りラベルを付与。広告出稿実績に紐付いたそれらの出現頻度や傾向を分析することで、広告効果の高いクリエイティブの傾向を把握しました。実際の事例では、「スムージー・柑橘・フルーツ」のラベルが好調傾向にあり、果物・グラスの写真を使ったしずる感のあるクリエイティブを追加作成しました。結果、CTR×CVRという指標を273%上昇しました。
■第三部:動画広告最新事例紹介
第三部ではKaizen社 筑波様と、GMO PlayAdのメンバーでトークセッションを実施しました。
動画広告「Kaizen Ad」のご紹介では、動画広告におけるクリエイティブの重要性やユーザー体験、場所、デバイスなどにあわせて「クリエイティブ」を最適化していく必要性をお話いただきました。
特にFacebookなどでは、動画広告の特性、タイムラインで情報が流れるなどのメディア特性から、PCでは、2.5秒、モバイルでは1.7秒のみ同じコンテンツ、ページの目に留まるというデータを参照。また動画フォーマットの多様化なども動画広告PDCAが回りづらい要因としてあげていただきました。
そんな課題をKaizenAdとして高品質・高速・低単価で解決するソリューションとしてご提供しています。

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ライター:アド論 編集部