統合アトリビューション分析について、理解していますか?いまさら聞けないweb広告用語

統合アトリビューション分析とは、オフラインとオンラインの両方の施策のアトリビューション分析を行うことを指します。広告の売上への貢献度をウェブだけでなくTVCMなどオフライン媒体も含めて分析することで、広告全体の効果を底上げしていくことができます。

統合アトリビューション分析とは

統合アトリビューション分析とは、オフラインとオンラインの両方のアトリビューション分析を行うことを指します。そもそもアトリビューション分析とは、1人のユーザーがコンバージョンに至るまで接触した広告とその貢献度を測る分析のことです。成果地点だけではなく、CVに至るまでにどんな媒体が認知や獲得を後押ししたかを把握することで、施策の効果を最大化させる働きがあります。今回は、デジタルに絞らない広いアトリビューション分析についてご紹介いたします。

統合アトリビューション分析が必要な理由

近ごろ、統合アトリビューション分析に興味を持つ企業が増えてきています。

昨今の広告事情は、日本全体の広告費のうち4マス(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)とウェブの広告費が肩を並べるようになっています。認知や獲得などの目的とあわせて、オフラインとオンラインの効果も把握することで、それらを組み合わせた広告の効果を最大化できるヒントを見つけることができます。広告の売上への貢献度をウェブだけでなくTVCMなどオフライン媒体も含めて分析することで、広告全体の効果を底上げしていくことができ、広告費を投入すべきチャネルの発見にもつながります。そんな今、マスとデジタルを融合させた広告戦略を行う上で、統合アトリビューション分析が注目されています。

統合アトリビューション分析で扱う指標

デジタルのアトリビューション分析は比較的計測がしやすいと考えられますが、オフラインのアトリビューション分析はどういった指標から効果を判断するでしょうか。

例えばTVCMでは、CM放映後のウェブサイトへの訪問数や検索数が増えているかどうかを調べ、放映前と比べて高かった場合、そのTVCMは効果的であると考えられます。ラジオや雑誌でも、特定のキーワードを訴求し、そのキーワードがよく検索されるかどうかなど、オフラインの施策では前もって効果検証を行う条件を設定する必要があります。

その他には、TVの視聴データなどのパネルデータを活用した解析も多く活用されています。

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ライター:アド論 編集部


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