Web広告によるユーザーの態度変容を可視化する GMO MARS SCOPE ~オイシックス・ラ・大地株式会社 ミールキットサービス「KitOisix」事例~

2018/7/23

近年、大手企業のプロモーションもマスからデジタルへのシフトが進み、デジタル広告も顕在層(ロウワーファネル)向けのダイレクトレスポンス型だけではなく、潜在層(アッパー・ミッドファネル)向けのユーザーの態度変容を求めるブランディング的要素が求められるようになってきました。
 
そのようなデジタルにおけるブランディング広告において、いったいどのようなクリエイティブがユーザーに響くのか、CTRやCVRでは計れない、広告接触によるユーザーの気持ち・感情の動き(態度変容)を可視化するにはどうすれば良いのでしょうか?
 
本稿ではその答えとなる、アンケートパネルを使った「GMO MARS SCOPE」についてご紹介をしていきます。

■GMO MARS SCOPE概要

GMO NIKKO 社の「GMO MARS DMP」による広告配信と、GMOリサーチ社が提供するリサーチパネル「Cloud Panel for Audience Tracking (以下、CPAT)」によるアンケート調査を組み合わせることで、デジタル広告に接触したことによるユーザーの態度変容やリアル行動への影響を可視化するサービス。
 
下記の画像1のように、「CPAT」のモニターに対し広告配信を行い、「広告へ接触したユーザーと接触しなかったユーザーでは、好感度に差異はあるのか?」「広告へ接触し、Webサイトに訪問するに至ったユーザーの購入意向度は他と比べ高いのか?」更には「画像Aと画像Bで接触ユーザーの印象に残っているのはどちらか」といった具合に、ユーザーセグメントごとに調査をして検証することで、よりブランドリフトに影響度のある広告クリエイティブを導き出していくことが可能になります。

 

【画像1】

【お取り組み事例】

今回、このお取り組みを オイシックス・ラ・大地株式会社 様と実施させていただきました。主菜と副菜を20分で作れるレシピと食材を宅配してくれるミールキットサービス「KitOisix」のWeb広告について調査を行いました。

 

■調査概要
・対象サービス : KitOisix
・対象ユーザー: 女性(30代、40代)
・対象バナー : 2点(300×250ピクセル)

 

■調査フロー
「CPAT」のモニター(30代女性、40代女性)に対し、バナー広告を配信。その後、広告接触ユーザー、非接触ユーザーに対しアンケート調査を実施し、2つのセグメントの差異を分析。

 

■調査結果① : 認知度
質問: 以下のミールキットを知っていますか?

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ライター:丸山 剛


デジタルマーケティング本部 ストラテジック部 データアナリティクスグループ所属。銀行系SE、ネット広告の代理店営業・営業企画を経て、2017年にGMO NIKKOへ入社。プライベートDMPの提供や事業データ分析を通じ、ユーザーに合わせた最適なコミュニケーションの提供を実現すべく、日々精進しております。

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