CriteoのCTR改善案を提案する!

運用課題

Criteoの運用を長期間行っていると、「施策がつきた…」等ということはないでしょうか。運用担当者には、限られたオプションの中でいかに改善していくかが求められています。今回は、その中でもCTR改善のための施策を2つ、実際の運用実績例とともにご紹介いたします。案件は全て人材業界を選定いたしましたので、人材業界の運用案件を担当している方は特に、実践しやすい内容となっております。人材業界以外でも、日々の運用の参考にしていただけると幸いです。

運用事例1:エクストラバッジ

1つ目のCTR改善施策は、エクストラバッジの導入です。人材業界案件Aでは、メイン画像を導入してCTRの向上を達成したものの、さらに広告を目立たせてCTRを上げたいというご要望をいただいたため提案いたしました。競合他社の広告を確認し、「新着」等がよく使用されていること等を加味してエクストラバッジを作成いたしました。初めてエクストラバッジを導入する際の導入フローとしては、以下の通りです。

1 文言・デザインの決定
2 エクストラバッジの素材作成完成
3 Criteoに2の素材とともに依頼
4 Criteoが素材に番号をふる
5 フィードに「extra_badge」という項目を追加
6 エクストラバッジをつけたい求人案件に対してCriteoからいただいた番号をふる
7 フィードが完成しアップロードした旨をCriteoに連絡
8 Criteoからデモバナーをいただく
9 デモバナーをクライアントに確認していただく
10 デモバナーがOKであれば、Criteoに本番反映を依頼する
人材業界案件Aにてこちらを実施した結果、CTRはエクストラバッジ導入前を100とすると導入後は126にすることができ、CTR改善施策として効果があることが分かりました。
なお、エクストラバッジ導入時の注意点としては1つの求人案件につけられるエクストラバッジの数が1つであることです。そのため、複数のエクストラバッジを作成する時は、複数の条件に当てはまる求人案件に対してどのエクストラバッジをつけるか、優先順位を決めなければいけません。

運用事例2:レイアウトの変更

2つ目の施策紹介の前に、そのCTR改善施策を実際に取り入れた弊社運用案件の紹介をいたします。前広告代理店からリプレイスした人材業界案件Bでは、CTRの低下が問題視されておりました。Criteo導入から10ヶ月以上は経っていますが、クライアント事情によりメイン画像を入れられないためエクストラバッジの提案もできずにいました。
そんな人材業界案件Bに対して提案した施策は、レイアウトの変更です。求人広告では、時給や勤務地等が重要視されることが多いです。競合他社の広告を確認しても、それらを全面的に押し出したレイアウトやテキストが散見されました。そのため、時給等の重要な情報を優先的に表示することで、より目につきやすくCTRが上がるのではないかと考えました。導入フローとしては、以下の通りです。

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ライター:アド論 編集部


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