ファーストパーティーデータを活用するべき3つの理由

はじめに

最近「DMP」という言葉をよく目にするようになりました。徐々に世の中に定着してきたと言えるかな、と思う反面、実際に活用をしているケースを見てみると、もう少し深く使えるのでは?というケースも多くあるように思います。個人的にはその一つの理由としてファーストパーティデータが過小評価されているのでは?という思いもあり、今回アド論 byGMO(以下:アド論)でのゲスト執筆と相成りました。

 

コンバージョンファネルとは

さて、本題です。アド論をお読みの方は、恐らく既にある程度デジタルマーケティングへの理解があり、広告の出稿や効果測定など一通りの経験をお持ちの方かと思います。デジタルマーケティングの話でよく言われる「コンバージョンファネル」という考え方があります。以下のような図を見たことがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 
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ただし、正しく言えば上記のようなコンバージョンファネルは「目に見えている部分」に過ぎません。しかしながら特にDMPに代表される昨今の技術革新は、今までコンバージョンファネルの「可視化できてなかった」部分を徐々に浮き彫りにしようとしています。わかりやすく例示すると以下のようなイメージです。

 
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ファーストパーティのデータ活用

デジタルマーケティングにおけるファーストパーティのデータ活用、というと上記の図の(3)を連想する方が圧倒的に多いと思いますし、それ自体は決して間違っていません。実際にfacebookのCustom AudienceやGoogleのCustomer Matchなどファーストパーティデータを活用した既存顧客からの売り上げ拡大施策は、その高い費用対効果も相まって活用されている方も多くいらっしゃることと思います。

 
さて、(1)と(2)の話もありますが、今回は一旦(3)の既存顧客向けの施策に論点を絞りましょう。ファーストパーティーデータを活用した既存顧客向けの施策としては以下のようなものがあげられます。

 
(a)E-mailでの販売促進施策

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ライター:治田 耕太郎


SIGNAL株式会社プロダクトエバンジェリスト。広告代理店、リスティング広告事業者、運用管理ツール事業者などを経て2015年より現職。SIGNAL社のプロダクトは現在Yahoo!タグマネージャー、Yahoo! DMPとして利用可能。

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