今さらだけど、なんでエンハンストキャンペーンなの??

2013/4/25

why
それを大枠で表現すると、私たちの生活の中でインターネット行動が変化してきたからです。
今回は、インターネットユーザー・クライアント・アドテクノロジーの3つの視点でお話させてもらいます。

 


▼ 視点1:インターネットユーザーの視点

はじめは、インターネットユーザーの視点で考えて見ます。
なぜ、私たちユーザーのインターネット行動が変化したのでしょうか?

身近なところで、自分の身に置き換えると、昨年やっと(ちょっと遅れて・・・?)スマホを手に入れましたが、明らかにネットで何かする時間は増えました。

今までの携帯電話ではあまり検索をして調べることはなかったのですが、スマホにしてからは、検索・アプリ・ソーシャルに費やす時間がぐんと増えてきました
また、時間が増えただけでなく、場所もバリエーション豊かになりました。

移動中の電車のなか、寝る前、少し時間が空いたとき・・・などパソコンを開くまでではないけど、ちょっと空いた、暇つぶし時間での接触が増えました。

そして、最近はタブレットが欲しい!・・・こうなってくると、一人で複数の端末を持ち、さらにネットに費やす時間も増えることになっていきます。

 

自身の例だけではなく、日本全体としても接触する媒体の時間はここ2~3年で大きく変化してきています。

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※引用元:メディア定点調査2012(株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
http://www.hakuhodody-media.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2012/06/HDYnews120613.pdf

 

1) メディア接触時間の変化。4大マス→インターネットへのシフト
2) 接触するデバイスの種類が多様なものになった。従来の携帯電話・スマートフォン・タブレット

私たち生活者のインターネット行動が変化してきているのは明らかであって、みなさんが今まさに体験している変化となっています。

 

 

▼ 視点2:メッセージを送りたい広告主企業からの視点

ここからは、インターネットユーザーにメッセージを送りたいクライアント側で考えます。

会社の顧客を増やし収益を上げ続けるためには、ターゲット(顧客)の生活様式の変化に合わせたコミュニケーションラインをとっていく必要があると思います。

SnapCrab_NoName_2013-4-24_20-7-20_No-00
※引用元:Mobile Shopper Research(Google)
http://services.google.com/fh/files/blogs/mobile_shopper_research.pdf

 

変化させるといっても、今までのアプローチ方法で、いきなり効果が下がるわけではないです。
しかし、変化させていかないと、「伝えたい人に伝えたいことを伝える」ことは難しくなってきます。

Ex:
よくある例ですが、ネットで商品購入する流れの中で、スマホで商品を下調べ・価格比較をして、パソコンで購入する・・・なんてユーザー行動がありますよね?
同じターゲットが、端末によって違う目的でアクセスしてくれているのであれば、その端末ごとに目的を持たせることが、きっと満足度につながるはずです。

 

 

▼ 視点3:アドテクノロジー側からの視点

3つ目は、アドテクノロジーについてです。

インターネットユーザーの行動が変化して、そのユーザーに対して今までと違うアプローチ方法でコミュニケーションを取ろうとするクライアントのメッセージがちゃんとユーザーに響いているのか?を可視化するために、アドテクノロジーは進化しています。

テクノロジーの進化が先なのではなく、ユーザーと、ユーザーへのコミュニケーションの変化があるため進化しています。

ユーザーの変化に合わせて広告の配信手法を変える = エンハンストキャンペーン

これが、エンハンストキャンペーンに手法を変更する最大の理由だと思います。

 

GoogleAdwordsだけではなく、DSPやアドネットワークもマルチデバイス配信になる日も近い??かもしれないですね。
枠に出すのではなく、より、個人単位でのターゲッティング精度を上げた配信になってくのでしょうか??

たしかに、「スマホのみへの配信ができない!」とか「PCとタブレット配信って分けられないの??」とか「CVが減らないように対策しなきゃ!!!」
などなど・・・広告担当者の方や代理店側の気持ちとしては一瞬、不安が頭をよぎりますよね。
ただ、私たち「広告をユーザーに届けていく側」としても、変化する広告手法を使いこなしていかなければなりません。
広告効果を数値で追うために、「見るべきポイント」を作り出し、クライアントのマーケティング活動に役立つ方法を日々思案しています。

クライアントにとっても代理店にとっても、新しい手法を見つけ出していくには体力がいると思いますが、こんなに大きな変化を偶然にも体験できてラッキーだったと思います。

デジタルマーケティングの可能性を広げる大きな流れだと思います。

 

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ライター:アド論 編集部


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