【動画広告の掲載レポートってどうすればいいの?】

2013/4/23

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今年は動画広告の出稿が増えてます。

コンサルタントの私としては、取得できる数値・指標はたくさんありますが、広告主様にどのように報告すれば、より有効なレポーティングができるだろうか?と、

日々頭を悩ませています。

 

こちらの課題を少しでも解消すべく【動画広告向けGoogle AdWordsにおける各指標の現状】、及び私の提唱する【汎用的な動画広告向けGoogle AdWordsレポーティング手法】をご紹介します。

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【動画広告向け Google AdWordsにおける各指標の現状】

TrueView動画広告の指標はなんと46個もある(2013年4月現在)。
現在46個ある指標を文字列で可視化すると、以下の様なカオス画像が完成します(※入りきりません)。

TrueViewカオス画像

これでは広告主様にとって何を参照すべき有益な情報なのかが、皆目見当つきません。
ですので、こちらを必須項目”のみ抜き出してみました。

TrueView報告指標

はじめの画像と比べると実にザックリではありますが、動画広告向け Google AdWordsに関しては、上記の9指標を提示するだけでもかなり有益な情報を広告主様にお伝えすることができます。

 

それでは上記の必須項目指標使って、事例(企業名は伏せてます)GMO-UNSO(運送業)さんの事例をレポートしてみましょう。

 

【汎用的な動画広告向け Google AdWordsレポーティング手法】

GMO-運送

背景:
GMO-UNSOさんは新サービスとしてネット通販サービスを開始。認知拡大の為に動画広告向けAdWordsをご予算80万円にて実施。
動画の素材は30秒CMで2本を使用し、会社のイメージ動画が1本。
各動画ともにすべて同じ配信手法(ターゲティング)にて設定。

配信サマリ

実施予算:80万円
平均視聴単価:¥5とかなり安価
視聴回数:16万回に上り、多くのユーザーにリーチ
視聴率:に関しては動画の素材によって大きく差が開いている

施策:CM動画(社員紹介編)キャンペーンは、クリエイティブの変更を検討。
A君(地味)ではなくBさん(マドンナ)を出演させることで視聴率向上を図る。

獲得2

視聴率が高かったCM動画(新生活編)キャンペーンにて視聴後コンバージョンが30件発生。
視聴率が低かったCM動画(社員紹介編)キャンペーンからは視聴後コンバージョンが1件しか発生していない。

クリエイティブ

CM動画(新生活編)キャンペーンの100%視聴率が5%となっている。
施策:動画内で今人気タレントを使い、100%の完全視聴率を更に向上させる。

CM動画(社員紹介編)キャンペーンは、動画が再生された長さ25%の時点でパーセンテージがかなり少なくなっており、スキップ率が高い広告であることが分かる。
施策:スキップが表示される5秒迄の間にユーザーをとどめられるような訴求を行う。

※動画が再生された長さとは
動画全体の長さに対して動画が再生された時間の割合です。
たとえば25%の欄にある数値は、動画の25%以上を再生したユーザーの割合を表しています。

年齢2

18~24歳と25~34歳ユーザーからの視聴率が高い。
ユーザーの年齢が上がるほど視聴率は低下傾向にある。

施策:配信対象年齢を18~24歳と25~34歳に限定し、視聴率の向上を図る。

性別2
男性からの視聴率が高い。
しかし、表示は女性に集中してしまっている。
施策:キャンペーン単位にて性別を分割。男性キャンペーンにご予算注力することで全体の効率化を図る。

プレースメント

広告の配信先として、図らずもアイドル系に集中してしまっている傾向が見受けられる。
しかし、いずれの動画も視聴率は高く、ターゲットユーザーに適切に広告を配信出来ている事がうかがえる。

施策:今後もアイドル系動画による視聴率が高い場合は、動画単位でのプレースメント指定配信を実施。
クリエイティブに関してもアイドル出演の打診を検討する。

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以上が私が提唱する汎用的な動画広告向けGoogle AdWordsレポーティング手法となります。

これまでのバナー広告やテキスト広告とは違い、視聴率を向上させるためにはこれまで以上にクリエイティブが重要となる事や、
年齢層毎に視聴率を参照出来る等のインサイト部分がお客様にとって有益な情報となりますので、上記項目は漏れなくレポート
しましょう。

photo

ライター:藤原 雅寛


GMO NIKKO株式会社 コンサルティング本部 インフィードグループ所属 コンサルタント。獨協大学 経済学部卒業。2011年に新卒として入社し、現在はキュレーションメディアを中心としたインフィード広告領域での運用・分析・施策提案業務を担当。クライアントの課題・目標を加味した最適な運用・提案および新媒体へのチャレンジ精神を持って日々精進しています!

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