cci様主催の媒体説明会レポート(2013年1月)

2013/1/28

 

◆cci様主催の媒体説明会レポート②

 

こんにちは。GMO NIKKOメディアプランニングGの渡辺です。

先日、四半期に一度行われるcci様主催の媒体説明会に参加してきました。

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今回の説明会で多く使われたキーワードは、

「スマホ」「リッチ広告」「エンゲージメント」「第3者配信」「可視化」でした。

普段、社内の会話でも良く使う言葉ですが、こういった場で耳にすることで、

広告業界全体の潮流がその方向に向かってるんだなーと、改めて認識しました。

 

私自身、【1impの価値を高めること】に強い興味を持っています。

2013年、どんな新しいテクノロジーとの出会い、発見が待っているのでしょうか。

ワクワクしますね!

 

さて、説明会プログラムの中で気になった項目を3つまとめてみました。

 

■        リッチ広告によるエンゲージメントの向上

  

1impの価値を上げる為には、リッチメディアによるエンゲージメントの向上が重要だ、という話がMediaMind社(*)の

発表の中でありました。Mediamind社ではDwellという独自の指標で、リッチメディア広告に対するユーザーの自発的なアク

ション、つまりインタラクションを測定しており、エンゲージメントの測定に使っているそうです。

例えば、Dwell率とは、マウスオン、クリックなどを通じて行ったユーザーの意図的なエンゲージメントがインプレッションに

占める割合を指します。Microsoft Advertising、comSocre社と共同で行った調査では下記傾向が見受けられたそうです。

 

・Dwell率が高いほうがブランド関連キーワードの検索率向上(3倍)

・Dwell率が高いほうがサイト流入、流入後の滞在時間が高い

・Dwell率が高いほうがCVRも向上

つまり、Dwell率を高めることが広告効果を高めることのつながるということになります。

では、Dwellの向上にば何が効果的なのでしょうか。それはクリエイティブであり、リッチ広告が鍵だとメディアマインド社は

言っていました。Mediamindで実装できるリッチ広告(サイドキック)で検証をしたところ、Dwell率は+60%、Dwell平均時間は

+37%だったそうです。

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今回の説明会では、サイバーエージェント様がAmebloでのリッチ広告事例も発表されていましたが、

リッチ広告を行った場合、imp単価はUPするが、獲得効果も2倍近く伸びているそうです。

また、説明会の冒頭で、cci長澤社長がデバイスの表現力が進化してきており、cci社としてはリッチ広告に力を入れると

言われてました。

 

ネット広告表現のリッチ化により、1imp価値の向上(媒体社)、獲得効果のUP(広告主)、配信運用、データの分析

(広告代理店)などがステークホルダーにとって見込めます。今年は広告のリッチ化から目が離せないかもしれません。

 

*MediaMind社は、昨年10月にYahoo!JAPANの認定第三者配信アドサーバーとして採用されたことを発表し

注目を浴びた会社です。

・      MediaMind社 HP(⇒http://jp.mediamind.com/

・      Yahoo!Japanとの提携リリース文(⇒http://jp.mediamind.com/pressrelease_20121031/)。

・      Dwellとは (⇒http://jp.mediamind.com/product/analytics/

 

■      スマートフォン広告の売上

2012年はスマートフォンの普及が進んだ年でした。スマートフォンユーザーの4割は2012年度からスマートフォンを利用開始したそうです。

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*(出典:インターネットメディア総合研究所 http://www.impressrd.jp/news/121120/kwp2013

 

実際に、cci様のスマートフォン広告売上は、2012年10-12月期で前年度お売上合計を上回ったそうです。広告メニューではアドネットワーク広告が前年比横ばいだったのに対して、単一媒体の伸びが顕著になったとのこと。PC広告とは逆で、スマートフォン広告はアドネットワークがまず主流となっていました。

単一媒体の広告が増えたということは、デバイスや通信環境の進化に伴い、スマートフォンメディアが育ち、

メディア価値が高まってきたということが言えるかもしれません。

 

■      FacebookExchangeリターゲティング広告

FacebookのMarketplace上におけるリターゲティング広告に、RocketFuelが導入されました。

Rocketfunelとは、独自の予測モデルと最適化技術を実装した米国のリアルタイム・アドターゲティング・ソリューションです。OS、ブラウザ、クッキーデータ等の数百~数千の情報からどのようなユーザーが興味を持つか予想し、人口知能を搭載した機械学習により最適化配信を行うそうです。

Facebookやtwitterなどのソーシャルを活用したマーケティングは弊社も力を入れていますので、

ご興味がある場合はお問い合わせください! (⇒https://www.koukoku.jp/contact/

 

 

今回のレポートはここまでとなります。

2013年、皆様にとって刺激的でワクワクする1年になりますように。

 

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ライター:アド論 編集部


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