【YouTube動画広告】広告主毎の様々なアプローチ動画-まとめ

2013/1/30

皆さんは普段、動画サイトを閲覧することがありますか?

私はかなりのインドア派なので、休日に予定がない時にはネットで人気の動画を見たり、自分で編集した動画をアップロードしていたりします。

特にYouTubeは一日の中で開かない日は無いというほどのヘビーユーザーです。

YouTubeを見るうえで一般ユーザーから疎ましがられているのが”TrueViewインストリーム動画広告“です。

が、広告業界に身を置いている私からすると動画が流れるたびに

 

「この会社はネットプロモーションに積極的なんだなー」

とか

「こんな訴求をすればスキップされにくいかも」

 

といったような一般ユーザーとは違った視点で動画広告を見ることが出来ていたので、これまでで印象に残っている動画広告をあの”まとめ”形式にしてご共有させていただければと思います。

他社事例としてクライアントに話すことで興味を持ってもらえたり、定例会のときの小ネタなどにお使いいただければと思います。

 

アドTube論

 

①SONY(Play You.)

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西野カナ

出典:http://www.youtube.com/watch?v=3Hi9C74X5Os

 

・商品の認知拡大×アーティストの新曲認知拡大。YouTube動画広告は広告主とレコード会社双方にメリットがありますね。

・動画配信をされていた期間は一日に5回以上目にした広告でした。

・サビであれば私でも歌えます。

・私は若干ターゲット層ではないかもしれませんが、西野カナさんが好きになりました。

 

②Mercedes Benz Japan.(NEXT A-Class)

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benz

出典:http://www.youtube.com/watch?v=e0InsVhJ6os

・こちらはTVCMも同時に行っていましたが、加えて「映画エヴァンゲリオン新劇場版:Q」の公開に合わせて行われたタイアップ企画ということもあり、TV×MOVIE(映画)×MOVIE(YouTube)とかなり豪華なマス連動企画でした。

・もともとTrueViewインストリーム動画広告は、ゲーム関連動画の視聴率が高い傾向にあり、アニメとの相性も良いことが想定されます。

・キャラクターデザインが貞本義行氏ということもあり、旧エヴァンゲリオン作品を見ているユーザーであればスキップを止めたでしょう。TrueViewインストリーム動画広告は、動画内で商品の訴求点を正確に伝える以外にもスキップまでの5秒間でいかに分かりやすいインパクトを与えられるかのクオリティも求められます。

 

③Google Adwords.(動画広告向けAdwords)

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adwords2

出典:http://www.youtube.com/watch?v=mVxtoyWti3U

・Adwords管理画面にログインしているユーザーに対して動画リマーケティングを行っているのでしょうか。あるタイミングからこちらの”Adwords動画広告訴求の動画広告”が頻繁に流れるようになりました。

オウンドメディアを使って見込みユーザーにのみ配信を行っていると思われるので、無駄なコストをかけずに的確に認知拡大を行っている素晴らしいケースだと思います。

・しかし!業界人からのスキップ率は恐らくですがかなり高まっていることでしょう。釈迦に説法ですが、フリークエンシーの設定をしていただけると助かります!

 

④BookLive!(デジタル本兄弟)

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booklive!

出典:http://www.youtube.com/watch?v=O7I5gTx6-P8&playnext=1&list=PL0D3A36CDA5BA094A&feature=results_video

 

・初めの5秒間を耐えると、「ほんほんほほ~ん♪」の無限ループに突入します。

・バナー広告やテキスト広告にはない”音”をうまく利用したクリエイティブだと思います。動画内の8割以上は「本」の連呼。残りの2割はブランド名である「BookLive」を連呼しており、ながら作業をしながら聞いていた私にも”電子書籍はBookLive”という刷り込みが進みました。

・こちらの動画はASCII.jpでも”クセになるおもしろさ”などと取り上げられており、YouTubeというメディアにおいてどういう訴求の動画広告が高評価を得られるかのヒントを提示しているようにも感じられる。外国人2人のドヤ顔が少々鼻につきますが…。

記事参照元URL:http://ascii.jp/elem/000/000/736/736673/

 

⑤MINI STOP(ミミップくんがゆく)

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minippu

出典:http://www.youtube.com/watch?v=b7tYy3ItsJI

・”第1話”とあるように、ストーリー性のあるめずらしい動画広告。ミミップくんが全国キャラクター選手権に出場するための日々の努力を記録したコンテンツとなっており、最新動画は第4話まである。人気キャラクターのくまモンやミニストップ社長(本物!?)も自ら出演しているかなり気合いの入った動画。

・第1話を配信されて見たのが2012年末であったため、定期的に広告出稿をしているものと思われるが、残念ながら私は2話と3話に接触することが出来なかった。チャンネル登録を行っているユーザーに対してはかなり効率的な刷り込み効果を期待できる可能性があるが、もし初の接触が4話であった場合はスキップ率が高くなってしまうかもしれない。

・ゆるキャラ好きな私としてはミミップくんに”打倒バリィさん“を目指してほしい限りである。

 

以下、個人的に気になっている動画広告一覧

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未来のライター jii!jii!jii!

 

斬新。この一言に尽きます。

jii

 

 

TOWER RECORDS SHIBUYA (LIVE LIVEFUL!)

 

LIVE出演アーティストが複数の動画に登場していました。

tower

 

 

NIKE Football.

クリスティアーノ・ロナウドがCOOL!3日で再生回数150万回。

nike

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日本での「動画広告熱(ねつ)」はそこまでまだ高まりきってはいない状況ですが、米国ではTVCMの広告費が積極的にWEBの動画広告に流れ始めており、2011年の米国ネット広告市場における動画広告のシェアは、前年の5%から6%へとシェアを伸ばし、18億ドル(約1,440億円)の売上げが報告されています(記事抜粋元URL:http://www.exchangewire.jp/2012/10/26/video-landscape-jp-2012/)。

日本においても今後はますます動画広告の需要が高まることが想定されますので、皆さんもぜひインドア派になってみてはいかがでしょうか!

 

photo

ライター:藤原 雅寛


GMO NIKKO株式会社 コンサルティング本部 インフィードグループ所属 コンサルタント。獨協大学 経済学部卒業。2011年に新卒として入社し、現在はキュレーションメディアを中心としたインフィード広告領域での運用・分析・施策提案業務を担当。クライアントの課題・目標を加味した最適な運用・提案および新媒体へのチャレンジ精神を持って日々精進しています!

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