スマートフォン広告について-リワード広告編

2012/11/28

唐突ですが、スマートフォン広告といえば、まず想起する手法といえば、今は“リワード広告”ではないでしょうか。

リワード広告はPC/フィーチャーフォンでも存在しているのですが、フィーチャーフォンからスマートフォンへとプラットフォームの変化に伴い、スマートフォンの大きなプラットフォームであるAppleの方針に影響され、随時状況が変化し話題にのぼり続けています。

とはいえ、広告主様にとっては、獲得リスクを最小限におさえられるリワード広告をはじめとするアフィリエイト型広告は、スマートフォンプロモーションにおいても魅力です。

また 我々広告会社・媒体社様にとっても PC、フィーチャーフォンよりも広告の参入業種のバリエーションが幅広いデバイスであるスマートフォンはおさえておく必要があります。
国内・海外のアプリ会社をはじめとし、フィーチャーフォンではあり得なかったスマートフォン特有の広告主業種がいらっしゃることは大きな可能性を感じます。

そんな中、私たち広告会社は、最新情報を収集し、広告主様の目的に応じて、施策を使い分けることが必要です。

そこでまずは 主なスマートフォンでのプロモーション目的に応じたスマートフォンの広告施策をマッピングしてみました。

 

 

実際の案件では上記マッピングよりそれぞれの広告主様の目指す目的に合致する施策をピックアップし、提案していく形になると思いますが、今回は冒頭でも触れましたスマートフォン広告において代表的な・話題性があるリワード広告にフォーカスしてみます。

 

※独自のヒアリング調査によるものなので アプリ、時期・市場の動向によって変動が有ることはご了承ください。

現状リワードは、AppStoreとGoogle playのプラットフォームにおけるランキングアップによる自然流入数の確保のインパクトが大きく評価されております。
(但し、検索アルゴリズムは常に見直しをされています。)

リワード広告のプランニングにおいて大事なことは 獲得DL規模・単価この2点につきます。

成果に対する単価は@100円~@150円が相場となっており、広告主様の目的に応じて使い分ける形になっております。iOS、Android両デバイスで 圧倒的にGREEリワードがシェアを占めている状況ですので、GREEを主軸として他リワード商品を組み合わせるパターンが王道と思われます。また 初期段階からリワード商品が存在していたためか、iOSのほうがリワード商品が多いことも読み取れます。

実際のプランニングを行う際の注意事項は①使用する広告商品の選択、②重複率の想定(複数URLスキーム有リワード商品を使用する場合)、③SDK等のシステム的な設定事情、④在庫確認(特に週末)・他大型案件とのバッティングを防ぐ等のスケジュール調整、そして最終的な目標になる⑤想定ランキング推移、⑥想定自然流入数(時期によって大きく変わる可能性が高いので要注意)を掛け合わせたプランニングをすることになります。

また、Google playにおいてはアクティブユーザーの指標が重要視されますし、優良ユーザー獲得視点においての考えから アプリ容量、アイコン、Push通知機能、ソーシャルメディアの使い方、レビュー媒体への記事掲載PR施策、ASO施策等も平行して行う必要性があります。

多様な変化に応じながらも、上記のようにアプリユーザーへの効率的なリーチを最重要に考え、獲得ユーザーの維持工夫を行い、勝ちパターンデータの蓄積を行うことが スマートフォンアプリ市場の波にのることになるでしょう。

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ライター:大師堂 敦子


GMO NIKKO株式会社マーケティング本部メディアプランニンググループにおいて メディアプランナーをしております。主にスマホ・モバイルを中心としてプラン作成をこなしている毎日です。
より広告価値の高いメディア・ニッチなメディア・手法を日々開拓中。

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