史上2番目に多くシェアされた動画とは?
2012/7/20
アメリカのケーブルチャンネルのTNTがチャンネルの特徴である「ドラマ性」を宣伝するために作ったビデオのご紹介です。
ビデオリサーチ会社のUnrulyによると、TNTのこの広告は史上2番目に多くシェアされたバイラルビデオになりました。
TNTのこの広告は「ベルギーの小さな町」の「何も起きない街角」などを舞台としています。大きな赤いボタンを街角に設置し、通りすがりの人に「ボタンを押して、ドラマを作ろう」という、誘い文句の看板が併設されています。
通りすがりの人がボタンを押すと目の前で「ドラマ」が次々に起きます。例えば、救急車がストレッチャーに乗せた男性を落とす、自転車事故が起きる、殴り合いの喧嘩が始まるといったものです。
この広告は4月にYoutubeにアップされてから今日までに1,000万回以上も視聴されました。
動画はこちらから視聴ください↓
史上2番目に多くシェアされたバイラルビデオ
「A DRAMATIC SURPRISE ON A QUIET SQUARE」
動画コンテンツはツッコミどころが多い方が共有したくなる
内容を見てみるとドッキリ番組もビックリの「それはないでしょ」感がすごいですね。
日本の「ニコニコ動画」でもそうですが、ツッコミどころの多い動画コンテンツの方が、より人に教えたくなるのは海外でも同じようです。
[ YouTube.com via Mashable ]
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ライター:アド論 編集部