LINEサンプリング × LINE Ads Platformの運用事例

2018/4/20

■はじめに

昨年2017.10.19にLINEは、店頭販促ソリューション「LINE SP Solutions」の提供を開始し、その中の第一弾メニューとして「LINEサンプリング」をリリースしました。
LINEサンプリングとは、LINEユーザーに向けたダイナミックな商品認知・店頭配布サンプリングが可能なメニューとなっています。

 

ITPの影響などで、Cookieを使用したマーケティング以外が徐々に注目を集めているなかで、LINEの“友だち”もその一つとされています。
 
しかし、公式アカウントの有効友だち(=全体の友だち数からブロックしたユーザーを除いた数)を増やすべくLINEスタンプなどを実施しても、ブロック率が低くはない傾向にあり有効友だちが、思うように増えないなど、課題もあるかと思います。
 
LINEサンプリングでは、新商品などをユーザーに体験してもらいつつ、次のコミュニケーションのきっかけとすることもできるため、マーケティングにおいても非常に重要なソリューションになりえる可能性が大きいと考えています。

今回はそんなLINEサンプリングをLINE Ads Platform(以下、LAP)を活用して配信を行った事例について紹介いたします。

■LINEサンプリングとは

LINEサンプリングは、LINEという国内最大級のプラットフォームにおいて、LINE上で完結するシームレスな商品体験を促すことのできるメニューです。
告知手段としては、「公式アカウント」「LAP」などのLINEで可能な広告配信、または自社メディアでの掲載などが主な経路となります。
 
ユーザーにワンストップで商品体験を訴求できるだけでなく、タイムラインシェアで拡散されることで、短期間で大規模なリーチが可能であることも大きな魅力の一つです。
 

 
また、LINEサンプリングに参加するにあたって、LINE上で公式アカウントと“友だち”となるように促すこともでき、それにより、ビジネスコネクトを利用することで後追いプロモーションを展開することも可能なため、継続的なコミュニケーションが実現できます。

 

■実績

実際にお客様と一緒にお取り組みをさせて頂き、数回実施した際の平均的な実績としては、LAP経由でのCTR、CVR(=抽選完了率)は非常に高いパフォーマンスとなり、CPA(抽選完了単価)は¥70前後と安価に商品認知を広げることができました。
 
ブロック率(友だち登録した後に、ブロック設定に至った割合)に関しては、プロモーションする商材毎やお客様毎に大きく変わってくると思いますが、一般的にLINEスタンプ経由で友だちとなったユーザーの平均ブロック率は70~80%と言われております。
今回一緒にお取り組みさせて頂いたお客様は、もともとブロック率が低い状況となっていましたが、LAPとLINEサンプリングを掛け合わせた本施策以後も、全体のブロック率は上昇しなかったことから、LAP経由で集めた新たな友だちのブロック率も低いと言えます。
 
ただ、もちろん公式アカウントから既存の友だちへのメッセージ配信経由では、LAP経由での実績対比で安価なCPAとなりますが、既存の友だちやオウンドメディアではリーチすることのできない層へリーチすることができるため、後追いプロモーションへつなげる施策として非常に有効だと言えます。

 

■まとめ

今回はLINEサンプリングとLAPを組み合わせた実績をご紹介しましたが、「LINE SP Solutions」からは既に追加で「LINE SP Research」「LINEマイレージ」といった新たなメニューもリリースされておりますので、またLINE SP Solutionsを活用した別の事例もご紹介できればと思います。

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ライター:塚原 康太


デジタルマーケティング本部ストラテジック部ソーシャル&インフィードグループ所属。
2016年度新卒入社。ネイティブ広告の中でも、Twitter/Facebook以外のインフィード広告やレコメンドウィジェット広告を中心とした広告運用・施策提案を担当。

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