ライブ動画とライブコマースについて、理解していますか?いまさら聞けないweb広告用語

2018/3/19

動画をコンテンツとして楽しむことが既に一般化しています。SNSでも友人の近況を動画で見る機会が増えました。Instagramのストーリーなど、近況を手軽に、臨場感を持って、いち早く伝える手段が増えてきています。この変化は情報を発信する側にも、大きな影響を与えています。いつでも情報発信できることから、他社よりも少しでも早く発信することを求められる機会が増えています。

■ライブ動画とは

ライブ動画とは、生放送で動画を配信できるサービスです。以前はニコニコ動画などで、家からパソコンを使い、生放送を行うことがほとんどでしたが、現在では通信環境が整ったことにより、スマートフォン1つで生放送を行うことが可能になりました。
SNSの各サービスもライブ動画機能を持っており、TwitterのPeriscope、LINEのLINE LIVE、Facebook、Instagramもアプリ内に備わっていたりと、既に配信の環境は整っているといえます。
一般人が投稿するライブ動画のコンテンツとしては、ユーチューバーのような方が配信しているもの、旅先の景色や、飲み会の様子を配信しているもの、散歩している様子を延々と流しているライブ動画など、内容は様々です。

■ライブ動画と通常の動画の違い

ライブ動画は通常の動画と比べると、今起こっていることをそのまま伝えられるため、情報の速報性があり、その場の臨場感を伝えることに適しています。また撮影した内容を編集する必要も無いため、手間がかからず気軽に投稿することが可能です。

■ライブ動画を使った広告メニュー

ライブ動画に関する広告方法としては、ニコニコ動画やTwitterから、広告メニューが出ています。これらの広告ではコンテンツの事前告知、生放送中の誘導など、いかに多くの人に動画を見てもらうかという、コンテンツへの集客の部分に特化したものが多いです。

■企業のライブ動画活用例

企業の配信するライブ動画のコンテンツとしては、新製品発表会の記者発表会の様子や、インフルエンサーと視聴者がリアルタイムにコミュニケーションを取るもの、イベントの舞台裏レポート、ゲームの実況放送などがあります。

■企業のライブ動画活用における注意点

企業としてライブ動画を活用する際には何点か注意するべきことがあります。ライブ動画の場合、放送時間が決まっているため、その時間に集客を行う必要があります。また、編集されていないため、視聴者に間延びした印象を与えてしまう可能性があるので、尺の配分も重要になってきます。

■ライブコマースについて

最近ではライブ動画を経由して、商品の購買ができるライブコマースが日本でも流行りだしています。ライブコマースは、アプリ内にライブ動画の配信機能があり、動画の再生している下から、該当商品にリンクできるようになっている形式が一般的です。もともとは中国で流行っていたものですが、最近では日本でもライブコマースのアプリが出てきており、盛り上がりを見せています。

■細分化するライブコマース

各社サービスの差別化が進んでいます。株式会社ディー・エヌ・エーが運営するラッフィーでは、ハンドメイド作品の出来上がる過程をライブ配信し、商品を購入してもらいます。株式会社MimiTVの運営するMimiTVでは、モデルの方がメイクのHOWTOを紹介しています。SHOWROOM株式会社の運営するSHOPROOMでは、有名人の使用済みアイテムの販売や、ライブ動画で音楽ライブを行い、その場で課金アイテムをギフティングできるサービスもあります。

■まとめ

ライブ動画やライブコマースは、日本ではまだまだこれから流行ることが期待されるものです。テレビの生放送とは違う、ライブ配信ならではの独特の世界観があるので、早めに体感し、マーケティング活動に生かしていっていただければと思います。

photo

ライター:アド論 編集部


Contents

ico人気記事