Facebook動画広告のチェックポイント

2018/2/16

昨今ユーザーのデバイス環境変化に伴い、動画広告の市場が急激に伸びつつあります。動画広告において配信先の中心は、動画視聴メディア(YouTubeなど)ですが、Facebook・Instagramなどのソーシャル広告においても動画広告の活用が増えてきております。そんなFacebook・Instagramの動画広告運用について幾つかのポイントをご紹介致します。

■広告配信の目的に合わせて”キャンペーンの目的”を設定する。

Facebook・Instagram広告では配信の目的に合わせて自動最適化がかけられるよう、”キャンペーンの目的”を設定する必要があります。”キャンペーンの目的”を設定することで、広告配信の目的に合わせて自動最適化を働かせる事が可能です。
“キャンペーンの目的”の効果がどれほどあるのかを検証するために、2つの目的で動画広告配信を行いました。

当たり前といえば当たり前ですが、動画広告で使われる指標において、動画再生を目的としたキャンペーンのほうが圧倒的にパフォーマンスが良いことがわかりました。

広告配信の目的に合わせたキャンペーン作成を心かけましょう。

■配信対象(リーチ)はなるべく広げて配信する。

Facebook・Instagramの広告配信においては、自動最適化機能を最大限発揮させるために一定のターゲットリーチ数を担保するよう推奨されております。ターゲットリーチ数が多いと、狙ったユーザーに広告が配信されるのか?という不安はあるかと思いますが、”キャンペーンの目的”を設定していれば母数が多い方が自動最適化が進むようです。

実際に地域・ターゲティングにおいて限定的なときと、リーチを広げたときとでは結果に差異が現れました。

絞り込みたい気持ちを抑えて、やや広めなターゲティングとしましょう。

■Audience Networkを追加をする。

Facebook・Instagramの動画広告配信先として、大きく分けて①Facebookニュースフィード、②Instagramニュースフィード、③Instagram Stories、④Audience Networkという4つの種類があります。
Facebook配信を希望される広告主様に取っては分かりやすい①~③を希望されるケースが多いのですが、実は視聴率・完全視聴率においては④Audience Networkを追加することで大幅に改善させることができることがわかりました。

Facebook・Instagramとは動画視聴状況が異なる点や、他アプリ内の動画広告面に接続されているケースが多いのでは?という仮説があります。視聴率・完全視聴率を改善したい方にとっては配信先別の数値を見てみると良いかもしれません。

■まとめ

今回検証したポイントは、”当たり前のように設定している内容がどの程度配信結果に影響を及ぼしているか”という点で調べてみました。動画広告においては、配信するクリエイティブであったり、TV CMの出稿タイミングであったりと様々な要因によって効果が変わって来ます。今回ご紹介したような広告運用においても視聴率の改善は図れることがわかりました。

今後も動画広告の配信について深掘って調査をしていければと思います。動画広告におけるご相談がありましたら是非お問い合わせください。

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ライター:平野 駿


デジタルマーケティング本部本部所属。
新卒入社。SEO・SEMの営業を経て、現在は動画広告の運用、
分析、改善施策の提案業務に従事。3PASやアドフラウドなどのアドテク関連を幅広く対応。

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