CPCについて、理解していますか?いまさら聞けないweb広告用語

2018/2/5

CPCとは

 

CPCとは、Cost Per Clickの略称で、1クリックあたりにかかる費用のことを意味します。「クリック単価」とも呼ばれており、【全体の広告費÷クリック数】で算出することができます。CPCはターゲットを広告主のサイトに誘導するにあたり重要な指標であり、中でもターゲットが広告をクリックした時点で課金されるクリック課金型の広告では、CPCが広告の費用対効果を左右します。

 

また、CPCとともによく使われる言葉として、上限CPC(上限クリック単価があります。”上限”とは、ユーザーに広告をクリックさせるために支払うことができる最大の金額を指します。入札する場合は、このMAX金額を入札することで、広告配信における機会損失を防ぎ、広告のリーチ数をのばすことができます。CPCは基本的には入札額に基づきますが、広告のオークション結果によって最終的に決定されます。

 

CPCの適正値ってどれくらい?CPCの考え方

 

CPCは、入札金額と、各広告媒体によって変わる配信ロジック(CTRをもとにしたクリエイティブのスコア等)のかけあわせにより決定します。例えば、2つの広告に同じ入札金額を設定したとしても、CTRが高いクリエイティブの方が、結果としてCPCが安くなる可能性があります。入札金額≠CPCであることを理解して的確な入札を行うこと、また配信ロジックに基づいてクリエイティブのスコアを上げることで、CPCが安くなるようコントロールすることができます。

 

広告の配信ボリュームを増やしたいなど、何らかの理由で入札金額を高くしたい場合は、入札単価の引き上げ幅を調節する必要があります。適切なCPCを導き出すためには、【目標CPA×現状のCVR】の数式から、現状のCVRで目標CPAを達成するために最大いくらまで入札を上げられるのかを算出することができます。

 

CPCがまさか○円に!?CPM配信を活用したCPC抑制術

 

CPCとともによく使われる言葉として、CPM(Cost Per MilleI)があります。CPMとは1000インプレッション表示させるために必要な広告費のことで、この指標を活用した配信方式であるCPM課金型広告では、CTRが高い広告ほど、CPCを抑制できることが見込めます。

 

CPM課金はインプレッション数が最大になるように配信されます。ですから、クリック数が多ければ多いほど、クリック単位では課金されないことから結果としてCPCは安価になります。CPCを重要とされる案件において、CPC課金広告の最低入札金額よりもCPCを抑制したい場合は、CPM配信を行うことが一つの解決策となります。

 

まとめ

 

広告の効果に直結しやすいCPCを適切に調整することで、広告の効果改善が期待できます。

ぜひ、広告運用に役立ててみてくださいね。

 
あわせて読みたい記事:CTRは低くても良い?クリック課金について ~ユーザーのフリークエンシー~ 

photo

ライター:アド論 編集部


Contents

ico人気記事