進化したダイナミック広告「サイト内検索連動」でCTR1.7倍、CVR1.3倍!

2017/8/22

Criteoを中心に、Facebook・Googleも相次いで「ダイナミックリターゲティング広告」を実装しており、多くの方々が実践しているかと思います。自分が見た商品がクリエイティブ内に含まれることでCTR・CVRは大幅に改善されている事例も多く上がっております。
そんなダイナミックリターゲティングですが、基本的に紹介するものはサイト内の商品やサービスが中心かと思いますが、”サイト内検索された語句”をダイナミックリターゲティングの商品として見立てたらどのような結果になるのか?という疑問に対し、実装・結果まで出すことができたので今回ご紹介させていただければと思います。

■仕組み概要

仕組みのイメージを表したものが下記となります。サイト内で検索された文言(赤枠部分)がクリエイティブ内において反映され、ユーザーによって表現が変わってきます。これによりユーザーが検索した文言に適したバナーを配信することができるようになります。

■配信までのフロー

今回媒体はアップロードデータ・タグの柔軟性を考慮し、Googleの動的リマーケティングを採用しました。概要は下記イメージを参照していただければと思います。
通常のダイナミックリターゲティングと同様のフローを踏みますが、大きく違うのは検索結果のRAWデータを元に動的リマーケティング用のデータフィードを作成していることです。
詳細の仕様は省きますが、検索データのサーバーアップロード→動的リマーケティング用データフィードに変換→Google Adwordsへのアップロードまで自動化しております。

■配信結果

配信結果はCPAが極端に安価になったというわけではないですが、高いCTR・CVRを記録しました。効果が良かった影響もあり配信ボリュームを伸ばすために入札を強化していたためCPAとしては若干劣りますが、今では主力の配信手法となっております。
※期間2017年7月~8月 平均値との差異

■まとめ

ダイナミックリターケティングの仕組みを活用し、様々な情報を活用することができます。今回はサイト内検索結果でしたが、サイト内外で所有している情報をデータフィード化することでダイナミックリターケティングの可能性は更に広がりそうです。
上記以外にも様々な取り組みを実装準備しておりますので、乞うご期待ください。

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ライター:平野 駿


デジタルマーケティング本部本部所属。
新卒入社。SEO・SEMの営業を経て、現在は動画広告の運用、
分析、改善施策の提案業務に従事。3PASやアドフラウドなどのアドテク関連を幅広く対応。

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