HTML5バナーでCTR4倍!Flashが使えなくなってから困ってませんか?

2017/8/1

HTML5バナーをご存知でしょうか。その名の通り、HTML,CSS,JavaScriptなどで作成されたリッチバナーのことです。2017年1月にAdWordsでのFlash広告配信終了に伴い、導入件数が増えてきています。CSSを用いたアニメーション、JavaScriptを用いたインタラクティブな動きなどを可能にし、従来の静止画バナーでは成し得なかった表現ができるようになりました。

今回は、そのHTML5バナーを導入したことによりCTRを大幅に改善した事例をご紹介いたします。

制作方法

いくつかテンプレートも用意されていますが、訴求軸によって刺さるクリエイティブは全く異なってきます。弊社のクリエイティブコンサルティング部では、Googleが提供しているGoogle Web Designerというウェブアプリケーションを用い、広告主様、訴求軸、ターゲットに応じたHTML5バナーをいちから制作しております。

制作例

1ページずつランキング順位が発表されるシンプルなクリエイティブですが、「スワイプ」という自発的行動を経て遷移させることによりユーザーの関心度を高めることを狙いとしています。

また、HTML5バナーは静止画バナーと違い、遷移先URLを複数設定することも可能なため、ユーザーが関心を持った商品ページにダイレクトに遷移させることで離脱を防ぐ効果もあります。

配信結果

他の通常バナーに比べて、著しくCTRが上がり、結果CPAも安価に抑えることができました。傾向としては特にSPでの結果が著しく良く、「スワイプ」を起因とするクリエイティブとデバイスの親和性の高さが数値に現れたものと考えられます。

活用事例

HTML5バナーで具体的にどのようなことができるのか。
ほんの一例ですが、以下のようなことも可能です。

  • セールの終了日時までのカウントダウンをカンマ単位で表示し、「今買わなくては」という購入意欲をあおる。
  • Google動的リマーケティング(以下GDR)のテンプレートを独自に制作してアップロードし、今までテンプレートに則って表示されていた商品情報をより魅力的にユーザーにアピールする。
  • バナー内でクイズやアンケートを出題し、回答によって遷移先を分ける。

その他、アイディア次第で様々なことができる可能性を秘めたプロダクトです。

導入にあたり、静止画に比べてどうしても制作工数がかかってしまうこと、入稿の容量制限により画像数などが限られてしまうこと、興味本位のクリックが増え相対的にCVRが低下する恐れがあることなど幾つかのハードルはございますが、商材の特徴とデバイスの利点やユーザーの行動心理に基づいたものを作り上げることで、その効果は著しく跳ね上がります。

弊社では上記事例以外にも数多くのHTML5バナー導入実績がございます。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

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ライター:望月 明日香


デジタルマーケティング本部クリエイティブコンサルティング部所属。
オンライン英会話のインハウスデザイナーを経て、2016年にGMO NIKKOへ入社。
デザイン業務の他フロントエンドを中心とした開発を行い、リッチクリエイティブの事例創出などを担う。

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