Google(PC)検索結果の右側の広告枠がなくなった影響について【独自調査レポート】

2016/3/1
1.Google(PC)検索結果の右側の広告枠がなくなったの?
現状は以下です。2/20時点。
・Google PC検索結果右側の広告枠(最大8枠)の廃止
・広告需要の高い検索クエリに限りページ上部の掲載枠を新たに1枠追加(3→4枠)
※2016/2/20より変更開始、2016/2/23に全世界・全言語で変更終了予定
2.考えられる影響
・IMPは下がる(掲載順位が低い広告の表示がされないから)
・CPCは上がる(枠が限られ競争が激しくなるから)
・CTRは上がる(上位にクリックが集まるから※上位に残っていること前提)
3.さて結果どうなったのか?
今回当社にあるアカウントデータを以下条件で集計しました。
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期間A:2/13-2/19
期間B:2/20-2/26
比較方法:①Google VS Yahoo!、②Google(PC)VS Yahoo!(PC)、③Google(PC) VS Google(SP)
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期間前後でIMP、CTR、CPCの増減率で表したものが以下です。

4.まとめ

上記表は、例えば①だと、「GoogleのIMPはAからB期間で比較し96%になった。対してYahoo!のIMPはAからB期間で変化がなかった。」と読みます。

結果、事前に想定されていた、IMP↓、CPC↑、CTR↑が影響としてみることができました。

5.今後
本事象に対する何かしらの施策は必要です。
IMPの確保であれば、Google以外のメディアを活用する…
CTR、CPCの改善であれば、クエリの定常的追加や広告文テスト…
検索広告の活用目的にもよりますが対策はいくつも考えられます。
もちろんサイトの刈り取り能力(CVR)を上げられればそれがいいですね。
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ライター:冨岡 信之


アド論 byGMO チーフライター
2006年大学卒業後、日広(現GMO NIKKO株式会社)に入社。入社から広告営業でリスティング広告やバナー広告、またキャンペーン、リアルメディア等を企業へ提供。Advertising Innovationを掲げ、「広告貢献度の可視化」をクライアントへの付加価値とし、企業の広告領域の価値を高めることに取り組んできた。現在はコンサルティング本部の本部長として、企業の広告価値を高める根幹を担っている。

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